不埒なディンクス女の吐き出すくだらない言葉(パソコン閲覧限定)

罵詈雑言-本能ノ趣クママニ

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 火曜日の朝、昨日の帰宅途中の電車の中でウォークマンの充電が切れてしまったことをすっかり忘れたまま、マンションを出た。

 駅まで冬なら8分、夏なら10分の距離を歩く。親の仇のように蝉が鳴いている。年がら年中かぶっていたベレー帽がトレードマークだった中学の時の生物の矢野先生が「蝉が鳴くのは、雌に対する雄の求愛行動だ」と言ってたことを今更ながらに思い出したけれど、髪の毛が汗で首に貼りつく感触が気持ち悪くて「朝からスケベ」と心の中で悪態をつきながら改札をくぐり、ホームまでの階段を昇る。

 蝉のシャンシャンという怒号を切り裂くように、新開地行きの普通電車が入ってきた。今週はまだ、4日もある。

  1. 随筆(神戸由無し物語)
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矛盾という流動エゴイストの海に
ゆっくりと沈んでゆく心地よさ
堕ちて堕ちて堕ちて、底に待つは
朽ちた孤独

  1. 言霊
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  1. 未分類
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灼灼たる光を吸い込んだ瞳に映るこの景色を
いかに躰に刻み込むるか

我が手の内に感じるは 些細な一塊の幸福と
それの持つ重圧で
それはどこそこに散乱していて
どこそこで落日を迎える脆く儚い無限ループ

心が未熟なロマンチストは
この日々繰り返される他愛もない怒濤の想いを処理しきれず
ただただ振り返っては笑うだけ

眼下に延びる道
煙突の煙



小高い丘に次第に振り落ちる雨

  1. 言霊
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45歳って 危険な年齢なんだよな


女は子育てが一段落して 急にやることがなくなる
でも旦那は ただの自分勝手で
デリカシーのないおやじに成り下がっている

男は男で 今まで見えなかった仕事の限界が見えて
“俺の人生 これで良かったんだろうか?”
と ふと感じる
でも 女房は色気なんかすっかりなくして
文句と愚痴ばっかのおばはんに成り下がっている

そんな二人が同窓会で再会して
相手の中に身も心も若くて美しかった時の自分を見るんだ


こいつは ハマるよ
人生捨てたくなるのもあり得るね

―― テレビドラマのワンシーンより 動画(YouTube)はこちら(13:26~)

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さあ、立ちなさい。
撃ち殺されたいの?

血迷った過ちに気付いて泣き叫ぶがいい
はり裂けたこの胸に甘えてごらんなさいな 時間がないわ
跪き手をついて私に謝りなさい
力なくしなだれて私を愛しているとつぶやきなさい

その鼻をへし折って倒して蹴り上げるわよ
言い訳が見物だわ 今更何を言っても遺言だけど
跪き手をついて私に謝りなさい
力なくしなだれて私を愛しているとつぶやきなさい



―― Cocco「カウントダウン」より
音源(PV)short ver.はこちら
full ver.はこちら

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普通
普通
普通
普通
普通って―

手前基準が本当に正しいのか?
そもそも、正しいってなんだ?

  1. 言霊
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 前の日のアルコールが幾分残る頭を揺り起こして、バッグから携帯を取り出しました。

 3日前、捨て鉢になって送った1通のメッセージに対して直後に連続して届いた5通のメッセージは未だ開封できないまま、赤丸に白抜きで⑤と入ったまま、怖くて読めなくて時間は止まったままです。ただ一つだけ確認できるのは5通目のメッセージが「おやみす」だってこと、それだけです。その状態のまま3日が経過しました。

「赤丸に白抜きで⑤」

 薄暗い部屋で手にした携帯から放たれる光が眼を刺激して嘔気を誘うけれど指は動かず、ただ鼓膜の脇を流れる血管がトクントクンと自分の鼓動を押しつけがましく知らせて来て、一度携帯から眼を反らしてどこからか決意らしきものが降ってはこないかと探してみるもそんなものあるはずもなく、再び画面に視線を戻しても映るものは赤丸に白抜きで⑤であって、何もしなければ何も終わらないし何も始まらないとわかっていて、それでもやっぱり怖くて、今更ながら「なんであんなこと言ったんだろう」と醜い後悔なぞしてみて、でもそんなことを思うことに意味も意義も皆無なわけで、唯一確認できる5通目のメッセージ「おやすみ」の文字を何度も読み返して、結局自分が何をしたかったのか、どうして欲しかったのか上手く説明できないことを知って、いや、本当は解っていて、必要とされていないような気がして悲しくて、ただただ確信したかっただけなんだとそう認めて、そして何度も見返した「おやすみ」の文字に否定的な意味はないように次第に感じ始めたので、ゆっくりゆっくりゆっくり、そっと画面に触れてみました。そこには、



  1. 随筆
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てくてくてくと歩いていると
道端に飴玉が一つ コロリと落ちていました

 「あなたは甘いものですか」 飴玉に問うと
 「極上に甘いです」 飴玉はそう答えました

ここのところ甘いものを口にしていなかったのは
最近根付いたひしゃげたプライドのせいなのですが
その時の私は
 「それならば」
そう言って道に這いつくばって尻を突出し
舌を上手に使って
飴玉を口の中に収めました

飴玉の表面には、土と、誰かの唾液が付いていました

瞬間、飴玉が小さく「あ」と言ったように思ったのですが
すぐに私の中でドロドロに溶けて
無様に消えてゆきました

飴玉が言っていた“極上”には程遠かったのですが
甘さはそれなりでした
美味しいとは言えませんでしたが
それなりに凌げました

私はその時知りました
自分が飢えていることを思い知らされました

  1. 言霊
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仕事柄そうなったと思いたいけれど
きっとそれは違っていて
単純に私の話がつまらないから
私に興味なんかなくって

だから常に受容体

誰も私のことを聞いてくれない

  1. 言霊
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プロフィール

けいこ

Author:けいこ

幸福とは
幸福を探すことである

【補足】

●日記は「本館」で綴っています。基本、非常に駄文です。(最終更新:2016/12/21

●当サイトにおける「言葉」は自作ですが、「画像」はどこかの素晴らしいカメラマンの作品を拝借しております。ご了承下さい。

●尚、当サイトの表示確認ですが、パソコン以外の媒体では行っておりません。

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