不埒なディンクス女の吐き出すくだらない言葉(パソコン閲覧限定)

罵詈雑言-本能ノ趣クママニ

 日曜の夜に日テレ系列で放送されていたドラマ「愛してたって、秘密はある。」を全話録画していたんだけれども、それをいま現在一気に見ている最中で、思いの外謎が深くて、話の核となる部分(真犯人とか)が全く分からなくてなかなか面白い―、と職場の後輩に話したら、瞬殺で「あれって、○○らしいですね。ネットが荒れてたらしいっすよ。私は見てないから知らんけど」と、ぬかした―、もとい、ぬかしやがった。







えーっと。








「地獄少女」閻魔あい


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  1. 謗言
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なんて必死 そこまでして私になりたいの
憧れているのね
言葉がひざまずいてるわ
可哀想だけど無理よ ボロ雑巾はどんなに洗濯してもボロ雑巾なの
におうから消えなさいな

  1. 言霊
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 兵庫県警の北側を歩いていた。

 片道二車線の車道を挟んだ山側の歩道を、私と同じ進行方向に向かってサラリーマンが歩いている。夏も終わりとは言え、まだまだ強い陽が頭皮を直接照らしていて、時折、手に持ったハンカチで毛根をいたわるように吹き出す汗を拭っていた。
 女子のようなハンカチの使い方をするそのサラリーマンから徐々に視野を広角にしたところ、似たような風体のサラリーマンが更に前に3人もいることに気付いた。奇妙にも、それぞれほぼ等間隔の距離を保って歩いている。有機物がみせる無機質な動きは時にときに気味が悪く見える。

 途端に私の心はざわざわし始めた。もしかすると、実は全員同じ職場の人間で、日頃からそりが合わず互いに何かを牽制した結果に出来た距離なんじゃないか。出来る限り顔を見合わせないでいられたらと毎日考えているのではないか。そうだ、きっとそうだ。そうに違いない。うん、これは単なる杞憂ではないはずだ。
 あ、先頭のサラリーマンが信号に捕まった。
 これは困った。折角保っていた牽制的距離感が崩れる。もしも、互いに気に喰わない間柄の4人だったとしてたら、万が一刺し違える事件が起きるのではないか。となると、目撃した私がすべきことは、やっぱり通報。そう、通報だ。スマホはどこ?いや、ちょっと待って。でも、仮にそうなったとしても車道挟んだところに兵庫県警があるから逃亡は難しい。簡単には逃げられない。

 色々と一人勝手に気を揉んでいたのだが、既に足を止めて佇む先頭のサラリーマンに続いて、他の3人はアコーディオンの蛇腹が閉じるように横断歩道前で整列し、同じ首の角度を持って赤信号が青に変わるのを見つめていた。その後は言わずもがな、何も起こらなかった。

 今日は天気がいい。昨日とは雲泥の差である。光を割くようにニョッキリと延びる県警の建物の壁面に規則正しく貼られた窓ガラスに反射する陽が、いつも以上に眩しかった。

  1. 随筆(神戸由無し物語)
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模倣は

どんなに頑張っても
どこまで着飾っても

惨めな二番煎じ

中身空っぽのパッパラパー
吹けば飛ぶほどペラっペラ

私が気付いていないとでも?

  1. 言霊
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 「朝食が外食」という生活って、なんかいい。潤いと非日常を感じる。

 普段、通勤で阪急神戸三宮駅を使っていて、そこから職場まで歩く道すがらに点在するカフェのウインドウ越しに、その「朝食が外食」のシーンを横目に見る。食べるその顔がどんなに生気を失っていても、どんなに食べ方が下品でも、それでもきっとこの人たちの心と財布は豊かなんだろうな―、と思ってしまう。低血圧に加えて朝食自体を食べない習慣の私からすると、一分一秒でも長く寝ていたい。朝の食事を外でするための時間分だけ、たとえそれが10分であっても15分であってもそれだけ睡眠時間を削って早めに起きて、そんな大変な思いをしてまで店で提供されたものの対価を支払うだなんて、心と財布が豊かでないと為し得ない業だと思うからだ。

 あと、私自信が「朝食が外食」というシーンに出くわすのは「ホテルとエアのみ指定の海外パックツアー」、唯一この状況だけだ。朝食を提供するお店の多くはノーマルカフェやベーカリーカフェだから(少なくとも三宮はそうだ)、外観が洋風なので、「朝食が外食」という人たちが集う場所込み込みで、どことなく普段の生活から離れた感覚になる。別に、みんながみんな食べているのがフレンチトーストとかエッグベネディクトではないんだろうけど、紗栄子みたいなスマホ片手に食べてる女子を見かけると「朝からインスタ用ですか、たくさん“いいね”が貰えるといいですね、はい、ご苦労さん」と、自分の乾いた心と貧しい財布を恨んで負け惜しみを呟いたりしてしまう。

 でもやっぱり「朝食が外食」のシーンを見るのは嫌いじゃない。なんかいい。

  1. 随筆(神戸由無し物語)
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●日記は「本館」で綴っています。基本、非常に駄文です。(最終更新:2016/12/21

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