不埒なディンクス女の吐き出すくだらない言葉(パソコン閲覧限定)

罵詈雑言-本能ノ趣クママニ

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昼間の多彩を奪う夜

窓の外から漏れ入る蒼みを帯びた単一の光と
かすれたアルトサックスの音色が
部屋のモノクロ色を強調する

「見て」

もつれた髪をかきあげながら
壁に映った二つの不均一な呼吸に合せて揺らめく影と
次第に曇る窓に交互に視線を送ってみる
なのに

「見てるよ」

波打つ胸骨に沿うように走る汗を指で追っていた


BGM【 Left Alone(音源はこちら)】

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  1. 言霊
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そうだね、それは最高だ

いつからでもいいよ
いつまででもいいよ

全部君に合わせる

たくさんの話をしよう

あの日聴いた波の音のことや
放課後、二人を染めた
オレンジ色の光のことを

今好きな音楽のこととか
これからのことも

この日の俺は君のものだ

  1. 言霊
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あの方の話すことはいつも不完全体だわ

それはときにシュルレアリスムな世界観を持っていて
あ、シュルレアリスムって言っても俗っぽい意味の方ね
その世界へいざなわれた私は
転がる一つ一つの言葉を
間違いのないように組み立てることに
とにかく一生懸命だったの
なんせ内容が不完全体なんですもの、仕方ないじゃない

勿論、それを愉しんでいたことは事実よ
嘘じゃないわ

だけど気づいたの、今更だけどね
あの方がなぜ不完全体で話すのか

それはもしかすると「防衛対策」なのかもって

そう解釈したのは君だよ、って
だから君が導き出した結末が例え悲しいものであったとしても
その時は残念だけど甘んじて受け止めるよ、って

ま、これ自体も転がる言葉を組み立てて導き出したものなんだけど

真実に気づいてないのって道化じゃない
気づいていない人に真実を告げるのって
ときに悪者扱いされるじゃない

だから思ったの
それを未然に回避するための「防衛対策」なんじゃないかって

あの方が守っているものは一体、何
大切に思っているものは一体、何
私なのかしら
自身なのかしら

あの方から出る言葉のパズルを真正面から受け止めて
それを正しく組み立てられているのか
あの方にとっての正解が導き出せているのか

判らないわ
判らないの

  1. 言霊
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漆黒の空から
終わり間近の線香花火のように降り注ぐ雨

街路樹の根本から僅かに漂う湿気を帯びた土の匂いや
窪みに溜まった水を跳ね除けて走る車の音は
ときに壊滅的にノスタルジア

「雨は好きじゃないけど
 雨の日の匂いと音は好き」

私は言う
隣で微笑む

最終電車までもう少し

気づかれないように
悟られないように
速度を落として歩く
内緒の計画

目の前の歩行者用信号機が点滅し始めた
そして赤

閉じた傘で濡れた小石をつつく

近づくしぶきの音
前を通り過ぎる車
ふわりと腰に回してきた腕が

「危ない」

そう窘めるように引き寄せた

私はただうつむく
アスファルトの鏡で反射するネオンがゆらゆら揺れた

  1. 言霊
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本日は少しばかり語ります。
元来、語るのは嫌いではないのですが文字に起こすのが苦手なので、言わんとすることが伝わらないであろうことを前提にお聞きいただければと思います。
尚、背景画像が邪魔して読みにくいと思いますがご了承下さい。

江國香織著「きらきらひかる」、ご存知の方もおそらく沢山いらっしゃるでしょう。

私がこの作品を読んだのは、私が結婚する前後あたりのことなのでもう随分前のことになるのですが、以降、当時から長い時間を経た今も尚、こんなにも強烈な感性を持ってして表現し得た言葉には出会えていないと言い切れるセンテンスがあります。

「水を抱く」

本編においてこの言葉が用いられた具体的背景はあえてここでは申し上げませんが、読んだ当初はストーリー有りきでのみ、このセンテンスを咀嚼し、ただただその表現力に感服しておりました。
ありきたりで陳腐な言い方ですが「無上の切なさ」だと。
両の腕で包み込もうとも、逃げるわけでもなく消えるわけでもなく、かと言って所有したという確固たる満足もなく、なんという消化不良な思い。

そして時間(経験)を重ねるごとに、いつの日かこのセンテンスが本から飛び出し、ときに私自身に覆い被さり、認めたくないがばかりに払拭すればするほど胸を抉られるような思いに駆られることに出遭うようになりました。

プライド、比較、競争、圧迫 etc

他人に触れ、話し、物を読み、考え、それで人は「理性」を身につけていくのでしょうが、幸か不幸かそれに伴って上記に示す副産物らが、生き物としてこの世に堕ちてきた以上所持を許されている「本能」の上にのしかかり、選択に迫られるたびに本当の自分と偽りの自分とを天秤にかけ、俗にいう「常識(世論の平均値)」を基準にそのときの自分のあるべき姿を選ぶ、そして残るは消化不良な思い―――。

私の頭の中の状況をかなり端折って綴っていますので、何が言いたいのか全く伝わっていないでしょう。
もう少しお付き合い下さい。

濁りのない目で世界を見ていた頃は、きっと誰しも「水を抱く」思いなどしなかっただろうと、一方で無垢であるが故、残酷なことも自覚のないところで沢山してきて人を傷つけていたんだろうなと思うのですが、この年にもなって恥ずかしいことではありますが、したいこととすべきことのジレンマに駆られると私は、何故かこの「水を抱く」というセンテンスを思い出してしまいます。

そしてこれからも、ときにこの「水を抱く」感覚に苛まれながら、昼を夜を日々を重ねるのかと想像すると、立っている足元に突如灰色の沼が現れてストンと落下するような、そんな奇妙な感覚を覚えます。

―――とまあ、長々と失礼致しました。
それにしても、長文ってホント、読む気失せますよね ^^;


  1. 随筆
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Time0:31
ToH
Sub酔った勢い
Textあなたに逢いたい
今とても
ごめんなさいごめんなさい

Time9:07
FromH
Sub無題
Textその気持ち
今もまだ変わっていないなら
次の水曜日に

  1. 言霊
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手をあげて
息をとめて
足をおって
目をとじて
見つめ合う事もできず
抱き合う事もできない

奇獣がなく孤独な夜の窓辺にたたずみ
私はただ待っている
思いのため時は過ぎ

塔のように高くそびえたつあなたの沈黙に
言葉は気絶したまま
深い闇に起き上がれない


夜が明けるまで愛手して
身体(カラダ)に話しかけて
満たされない私の心を
どうか救って

息を止めてしまいたい
あなたの唇で
手足をしびれさせて
あなたの抱擁で

早く真昼 真昼のベンチ この愛踊らせて
早く真夜 真夜のベッド この愛踊らせて
早く真昼 真昼のベンチ このまま愛を
早く真夜 真夜のベッド 二人の愛を
早く真夜 真夜のベッド 二人の愛を閉じこめて

―― ZELDA「WATER LOVER」より(音源はこちら

  1. favorite
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先約断って逢いに来た とか
いつもより早く過ぎる時間が恨めしい とか
イヤラシイ舌だな とか
気が付くとお前のことを考えている自分がいる とか

そんなことを言うあなた
聞く私

言葉の一つ一つ表情の一つ一つを思い出して
その先にあるまだ見ぬ二人を想像して

それだけで濡れるの

  1. 言霊
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「期待するから裏切られたと感じる」と私A
「期待しなければ裏切られることもない」と私B
「期待しなければ予想外の出来事に感じる幸福度は2倍にも3倍にも」と私C

  1. 言霊
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プロフィール

けいこ

Author:けいこ

幸福とは
幸福を探すことである

【補足】

●日記は「本館」で綴っています。基本、非常に駄文です。(最終更新:2016/12/21

●コメントを下さった方へは現在「私信③(一行レス)」でお返事させて頂いてますが、根っからの無精者なのでめちゃくちゃ遅いです。(最終更新:2017/02/17

●当サイトにおける「言葉」は自作ですが、「画像」はどこかの素晴らしいカメラマンの作品を拝借しております。ご了承下さい。

●尚、当サイトの表示確認ですが、パソコン以外の媒体では行っておりません。

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