不埒なディンクス女の吐き出すくだらない言葉(パソコン閲覧限定)

罵詈雑言-本能ノ趣クママニ

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あなたはいつも
土砂降りの雨のように「愛してる」の言葉を私に浴びせるけれど
私は今まで一度も感じたことなどないわ

あなたの口から零れるその言葉の矛先は
確かに私に向けられている
でも あなたがその言葉を零す理由はとても単純で
低濃度で
それでいて不純物だらけ

自分が可愛くて仕方のないあなたは気付いていないだろうけど
ほかでもない
あなたから幾度となく放たれるそれは
自分を満たすためだけに垂れ流しているのであって
濡れているのはあなた一人だけなの

呆れるほどナルシシズム

降り注がれる唯我独尊
繰り返される愛撫

あなたのそのミーイズムな時間にもう少しだけ付き合ってあげる
挿れさせないけれど耳で観ていてあげるわ

さほど時間はないけれど 思う存分濡れなさい

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  1. 言霊
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 日曜の夜に日テレ系列で放送されていたドラマ「愛してたって、秘密はある。」を全話録画していたんだけれども、それをいま現在一気に見ている最中で、思いの外謎が深くて、話の核となる部分(真犯人とか)が全く分からなくてなかなか面白い―、と職場の後輩に話したら、瞬殺で「あれって、○○らしいですね。ネットが荒れてたらしいっすよ。私は見てないから知らんけど」と、ぬかした―、もとい、ぬかしやがった。







えーっと。








「地獄少女」閻魔あい


  1. 謗言
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なんて必死 そこまでして私になりたいの
憧れているのね
言葉がひざまずいてるわ
可哀想だけど無理よ ボロ雑巾はどんなに洗濯してもボロ雑巾なの
におうから消えなさいな

  1. 言霊
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 兵庫県警の北側を歩いていた。

 片道二車線の車道を挟んだ山側の歩道を、私と同じ進行方向に向かってサラリーマンが歩いている。夏も終わりとは言え、まだまだ強い陽が頭皮を直接照らしていて、時折、手に持ったハンカチで毛根をいたわるように吹き出す汗を拭っていた。
 女子のようなハンカチの使い方をするそのサラリーマンから徐々に視野を広角にしたところ、似たような風体のサラリーマンが更に前に3人もいることに気付いた。奇妙にも、それぞれほぼ等間隔の距離を保って歩いている。有機物がみせる無機質な動きは時にときに気味が悪く見える。

 途端に私の心はざわざわし始めた。もしかすると、実は全員同じ職場の人間で、日頃からそりが合わず互いに何かを牽制した結果に出来た距離なんじゃないか。出来る限り顔を見合わせないでいられたらと毎日考えているのではないか。そうだ、きっとそうだ。そうに違いない。うん、これは単なる杞憂ではないはずだ。
 あ、先頭のサラリーマンが信号に捕まった。
 これは困った。折角保っていた牽制的距離感が崩れる。もしも、互いに気に喰わない間柄の4人だったとしてたら、万が一刺し違える事件が起きるのではないか。となると、目撃した私がすべきことは、やっぱり通報。そう、通報だ。スマホはどこ?いや、ちょっと待って。でも、仮にそうなったとしても車道挟んだところに兵庫県警があるから逃亡は難しい。簡単には逃げられない。

 色々と一人勝手に気を揉んでいたのだが、既に足を止めて佇む先頭のサラリーマンに続いて、他の3人はアコーディオンの蛇腹が閉じるように横断歩道前で整列し、同じ首の角度を持って赤信号が青に変わるのを見つめていた。その後は言わずもがな、何も起こらなかった。

 今日は天気がいい。昨日とは雲泥の差である。光を割くようにニョッキリと延びる県警の建物の壁面に規則正しく貼られた窓ガラスに反射する陽が、いつも以上に眩しかった。

  1. 随筆(神戸由無し物語)
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模倣は

どんなに頑張っても
どこまで着飾っても

惨めな二番煎じ

中身空っぽのパッパラパー
吹けば飛ぶほどペラっペラ

私が気付いていないとでも?

  1. 言霊
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 「朝食が外食」という生活って、なんかいい。潤いと非日常を感じる。

 普段、通勤で阪急神戸三宮駅を使っていて、そこから職場まで歩く道すがらに点在するカフェのウインドウ越しに、その「朝食が外食」のシーンを横目に見る。食べるその顔がどんなに生気を失っていても、どんなに食べ方が下品でも、それでもきっとこの人たちの心と財布は豊かなんだろうな―、と思ってしまう。低血圧に加えて朝食自体を食べない習慣の私からすると、一分一秒でも長く寝ていたい。朝の食事を外でするための時間分だけ、たとえそれが10分であっても15分であってもそれだけ睡眠時間を削って早めに起きて、そんな大変な思いをしてまで店で提供されたものの対価を支払うだなんて、心と財布が豊かでないと為し得ない業だと思うからだ。

 あと、私自信が「朝食が外食」というシーンに出くわすのは「ホテルとエアのみ指定の海外パックツアー」、唯一この状況だけだ。朝食を提供するお店の多くはノーマルカフェやベーカリーカフェだから(少なくとも三宮はそうだ)、外観が洋風なので、「朝食が外食」という人たちが集う場所込み込みで、どことなく普段の生活から離れた感覚になる。別に、みんながみんな食べているのがフレンチトーストとかエッグベネディクトではないんだろうけど、紗栄子みたいなスマホ片手に食べてる女子を見かけると「朝からインスタ用ですか、たくさん“いいね”が貰えるといいですね、はい、ご苦労さん」と、自分の乾いた心と貧しい財布を恨んで負け惜しみを呟いたりしてしまう。

 でもやっぱり「朝食が外食」のシーンを見るのは嫌いじゃない。なんかいい。

  1. 随筆(神戸由無し物語)
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あたしが死んでも
泣く人は数えるほどもいないだろうけど
あなたが泣いてくれたら
あなただけが泣いてくれたら
それだけで

  1. 言霊
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 「最近、少々値が張っても、美味しいものを少し食べる方がいいと思うようになった。これも老い?」

 先日お盆で実家に帰省した時に、うつぼのたたきを辛口の日本酒で流しながら妹が呟いていた。私より5歳も年下の妹が。
 その隣で義弟が、ゆっくりと首を縦に2~3度振っていた。妹より更に9歳年下の義弟が。

 一串50円のバサ(牛の肺)と大瓶で心身を浄化することにこの上ない極上の快楽を未だに感じている私は自分の舌と胃袋が途端に不憫に思えてきて、慰めを求めるべく隣で高校野球を観ていた主人に視線を送ると、私の心の悲痛な喚声が聞こえたのか、テレビの画面を見据えるその目は間違いなく「御意」と語っていた。
 その次の瞬間、神戸国際大付が逆転の3ランホームランを西宮の空に打ち放った。刹那の静寂の後、爆発的な歓声が響き渡った。それは間違いなく45,000人の観客全員が一斉に「御意」と叫んだからだった。

  1. 随筆(神戸由無し物語)
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 「まもなく神戸三宮です。右側の扉が開きます。お降りの際、車内にお忘れ物の無いようご注意下さい。」

 ああ、そうか。いつもはドアツードアの間、ノイズキャンセリング機能付きイヤホンを両耳の穴に捻じ込んでいるもんだから馴染みの薄いこのフレーズを聞いて、自分が社会で働いている人間だったと改めて感じた。それと同時に、ふと頭をよぎるものがあった。

 大学卒業後に入社した試薬・臨床検査薬の会社は大阪の道修町にあって、一人暮らしをしていた私は、地下鉄谷町線の都島から梅田経由で御堂筋線の淀屋橋まで通勤していた。しかし、出社初日から電車内で尻を弄られるという典型的な「満員電車あるある」に遭遇。逃げる、弄られる、逃げる、弄られるという不毛な戦を続けていたが、試用期間も終わる頃になってもその対決は終結しなかった。我慢も限界に達し、いよいよ業を煮やしたので、通勤ルートの変更を頼もうと総務部へ足を運んだ。その部署で幅を利かしている行かず後家にえんどう豆のような目でスーツの丈を一瞥されながらも一応了承され、天神橋筋六丁目で乗り継いでの堺筋線の北浜ルートに変更してもらった。不快な通勤時間から解放されて気分が一変したからか、この「まもなく~」という車内アナウンスも耳に気持ち良く流れて入ってきた。

 そんな、どこにでもある思い出すに値しない記憶が急に蘇ってきたのだ。

 「まもなく神戸三宮です。右側の扉が開きます。お降りの際、車内にお忘れ物の無いようご注意下さい。」

 慣性の法則をゆっくりと体で感じて電車は止まった。空気が抜けるような音をさせながらドアが開き、襟足から汗を流すサラリーマンやスマホを睨みながら足を運ぶOLらが、それぞれ早さは違えど重い足取りで電車を降りていく。車内アナウンスと入れ替わるように、今度はホームに流れるアナウンスが聞こえてきた。

 「おはようございます。神戸三宮駅です。」

 おはようございます。か。何となくキャリアウーマンな気分になって、少しだけ背筋が伸びた。
 音楽のない通勤も悪くない。良くも悪くも、忘れていた懐旧の念に誘い出してくれたし、何よりも今まで知らなかった三宮の朝を教えてもらえたわけだから。

  1. 随筆(神戸由無し物語)
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 火曜日の朝、昨日の帰宅途中の電車の中でウォークマンの充電が切れてしまったことをすっかり忘れたまま、マンションを出た。

 駅まで冬なら8分、夏なら10分の距離を歩く。親の仇のように蝉が鳴いている。年がら年中かぶっていたベレー帽がトレードマークだった中学の時の生物の矢野先生が「蝉が鳴くのは、雌に対する雄の求愛行動だ」と言ってたことを今更ながらに思い出したけれど、髪の毛が汗で首に貼りつく感触が気持ち悪くて「朝からスケベ」と心の中で悪態をつきながら改札をくぐり、ホームまでの階段を昇る。

 蝉のシャンシャンという怒号を切り裂くように、新開地行きの普通電車が入ってきた。今週はまだ、4日もある。

  1. 随筆(神戸由無し物語)
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Author:けいこ

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幸福を探すことである

【補足】

●日記は「本館」で綴っています。基本、非常に駄文です。(最終更新:2016/12/21

●当サイトにおける「言葉」は自作ですが、「画像」はどこかの素晴らしいカメラマンの作品を拝借しております。ご了承下さい。

●尚、当サイトの表示確認ですが、パソコン以外の媒体では行っておりません。

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